• ホーム
  • ザイザルはスーパージルテックと呼ばれている

ザイザルはスーパージルテックと呼ばれている

ザイザルは今や日本で最も使用されている抗ヒスタミン剤の1つと言っても過言ではありません。
2010年には錠剤が、2014年には子供用のシロップ剤が発売され、子供から老人まで幅広い年齢層に支持されている医薬品です。

子供用のシロップ剤は大変おいしい味になっています。
大人用の錠剤は1日1回の服用で済むことから、患者さんのコンプライアンスの向上が期待できる薬剤です。
ところでザイザルは一部でスーパージルテックと呼ばれています。
これはどういう由来からなのかここでは解説していきます。

そもそもジルテックとはザイザルが発売されるずっと以前から販売されている抗アレルギー薬です。
ジルテックの有効成分はセチリジンというものです。
ただこのセチリジンはラセミ体で、鏡像異性体の関係にあるR体とS体を半量ずつ含んでいました。
ただ後の研究において強い抗アレルギー作用を示すのはR体だということが分かってきました。
このR体のみの状態にすればより強い薬効が得られるのではないかと考えられました。

こうしてセチリジンをR体だけの状態にしたレボセチリジンを有効成分としたザイザルという医薬品が開発されたのです。
よってザイザルはジルテックの効果をより効率的に強力に実現するために開発された薬剤なのです。
ちなみに臨床試験の結果から、ザイザルはジルテックの半分の量でジルテックと同等の薬効を持つことが証明されています。
ただジルテックと同様に副作用は眠気、集中力の低下、口渇などが発現する可能性があります。

これらの副作用には注意する必要があります。
ただザイザルの服用のタイミングは寝る前と定められているため、眠気の副作用はほぼ日常生活に影響はしないでしょう。

サイト内検索
人気記事一覧