• ホーム
  • 醤油を飲むとアレルギー反応、ザイザルで治る?

醤油を飲むとアレルギー反応、ザイザルで治る?

醤油は日本では伝統的な調味料の1つです。
ほとんどの日本料理では醤油が使用されており、日本料理には必須の調味料であると言っても過言ではありません。
このことから日本の一般家庭においても醤油は存在します。

そんな慣れ親しんだ醤油ですが、一部の方では醤油の摂取によってアレルギー反応が起こることがあります。
アレルギー症状としては、軽度のものでは発疹やかゆみが現れます。
それが重症化すると顔面蒼白や倦怠感、呼吸困難などの症状が現れます。
場合によっては意識消失を伴うアナフィラキシーショックを引き起こすことがあります。

食物アレルギーとしては大豆アレルギーは有名です。
醤油はご存知の通り大豆を原料として作られた調味料です。
このことから大豆アレルギーとの関連性が疑われますが、大豆アレルギーの方が醤油でアレルギー症状が出ることは稀です。
これは大豆アレルギーの方が反応する、大豆に含まれるタンパク室が醤油が作られる過程で必ずしも醤油の中に残存するとは限られないからです。
しかし、大豆アレルギーを引き起こすタンパク質がもし醤油の中にも残存していれば、大豆アレルギーの方が醤油でもアレルギー反応を示すことはあります。
よって大豆アレルギーの方は特に醤油アレルギーには気を付ける必要があります。

醤油アレルギーの症状に対してはザイザルという薬が有効です。
ザイザルは抗ヒスタミン剤と呼ばれる種類の抗アレルギー薬です。
食物アレルギーの症状を引き起こすヒスタミンが体に作用しにくくする薬です。
ただこのザイザルは食物アレルギーの軽度の症状には対応できますが、重症の症状には作用不十分となることが多いです。
よって呼吸困難や意識消失の症状が出た場合には病院で処置してもらうことをお勧めします。